![]() 電球形蛍光ランプに統合されたledの熱管理
专利摘要:
電球形蛍光ランプに統合されたLEDの熱管理光源組立体は、冷点温度を有し且つ白色光を放射する低圧蛍光放電ランプ構成と、赤色光を放出する少なくとも1つの発光ダイオードとを含む。動作回路は、放電管構成及び発光ダイオードに電流を供給する。外側エンベロープは、少なくとも放電管構成を囲み、放電管により放射される光と発光ダイオードにより放射される光との混合により生じる実質的に均質な光を提供する。ベースは、外側エンベロープ内の少なくとも放電管構成をランプホルダに機械的及び電気的に接続する。 公开号:JP2011511413A 申请号:JP2010544979 申请日:2008-12-18 公开日:2011-04-07 发明作者:アゴッド,アティラ;オルバン,ヤノス;シュミット,ガボール;バック,イストヴァン・ピーター;バラズ,ラズロ;フロップ,ジョゼフ;マロス,イストヴァン 申请人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイGeneral Electric Company; IPC主号:F21S2-00
专利说明:
[0001] 本発明は、電球形蛍光ランプ組立体に関し、より詳細には、LED統合電球形蛍光ランプ組立体に関する。] 背景技術 [0002] 電球形蛍光ランプ(CFL)の低演色に対する従来の解決策は、光学特性、蛍光体、CRI、その他に集中している。フルスペクトル蛍光ランプは存在するが、これらのランプは、ルーメン毎ワット(LPW)が低く、色及び光束維持が不十分であり、又は赤色の演色が低い。従って、赤を含有する色は、白熱灯又は自然光と比べると、従来のCFLにより照明されたときに有意に異なって見える。例えば、従来のCFL光源を用いると、特定の色では、鮮やかな極めて知覚可能な赤色に欠ける。市場には、所望の演色に対処するのに蛍光体を用いた高演色CFLが存在する。] [0003] 残念ながら、放電によって蛍光体が劣化し、これらのランプの光束維持及び色安定性が顧客の要求に適合しないので、色品質を向上させるための蛍光体の解決策は不十分である。] [0004] 発光ダイオード(「LED」)ベースの光源により生成される赤色光のごく一部(CFLにより生成される光のほぼ5から10%)をCFLにより生成される白色光に付加することは、赤演色を向上させる別の解決策である。] [0005] 他方、現在利用可能な高効率の赤色LEDは温度感知性であるので、LEDによる赤色の付加において問題が生じる。周囲温度が上昇すると、LEDのルーメン出力は有意に減少する。例えば、80°Cまで温度が上昇すると、LEDの効率及びルーメン出力は、25°Cで測定した値のほぼ1/2にまで減少する。残念ながら、低圧蛍光放電管すなわちCFLの動作温度は、ほぼ80〜110°Cであり、周囲の構成部品(例えば、外管及び安定器)は、熱伝導及び対流によりほぼ60〜70°Cまで加熱される。従って、LEDは、CFLから熱的に絶縁される必要があり、LEDにより生成される熱は、LEDの効率及びルーメン出力を最大にするために放散する必要がある。] [0006] この結果として、所望の有効寿命で光質及び演色を向上させるためにCFL光源と組み合わせたLED光源の光混合及び熱管理の解決策を提供するランプ組立体に対する必要性がある。] 先行技術 [0007] 米国特許第7,160,012号公報] [0008] 光源組立体は、白色光を放射する低圧蛍光放電ランプ構成と、赤色光を放出する少なくとも1つの発光ダイオードとを備え、該赤色光は白色光と混合され、該組立体は、LEDの効率及びルーメン出力を向上させるために温度管理特性に効果的に対応する。] [0009] 本組立体は更に、少なくとも放電管構成をランプホルダに機械的及び電気的に接続する金属部分を有するベースを含む。] [0010] 1つの実施形態における発光ダイオードは、ベース内に配置され、LEDダイオードにより放射される光は、少なくとも1つの光ガイドによって外側エンベロープ内の放電管構成の近傍に導かれる。] [0011] 別の実施形態では、ヒートシンクは、LEDにより発生した熱を放散する。LEDは好ましくはヒートシンクと接触し、該ヒートシンクは、ベースの金属部分と接触して、LEDからの熱を効果的に運ぶ。] [0012] 別の実施形態では、LEDはランプホルダ内に配置される。LED光は、ベースを貫通して延びる光ガイド組立体により放電管構成の近傍に導かれる。] [0013] 本開示の主要な利益は、CFL光源に関連する演色の改善に関する。] [0014] 本開示の別の利点は、熱管理の改善にある。] [0015] 更に別の利益は、CFLと一体化されたLEDの統合の改善に関連する。] [0016] 本発明の更に他の利益及び利点は、以下の詳細な説明を読み理解することで明らかになるであろう。] 図面の簡単な説明 [0017] 本開示の1つの態様によるLED統合蛍光ランプ組立体の概略図。 図1の部分拡大図。 図1の部分拡大図。 例証を容易にするために選択部分が切り欠かれたLED統合蛍光ランプ組立体の斜視図。 蛍光ランプのベース部分に位置付けられたLEDの拡大図。 ベース部分に位置付けられたLEDの別の拡大図。 選択部分が切り欠かれたLED統合蛍光ランプ組立体の別の実施形態の立面図。 本開示の別の態様によるLED統合蛍光ランプ組立体の概略図。 図8の部分拡大図。] 図1 図8 実施例 [0018] ここで、複数の図にわたり同じ参照符号が同じ要素を示す図面を参照すると、図1から3は、本発明の1つの態様による、LED統合電球形蛍光ランプ(CFL)組立体10を示している。組立体は一般に、通常はプラスチックで形成されるハウジング又はシェル16に取り付けられた少なくとも1つの低圧放電管14を含む、低圧蛍光放電ランプ構成12を備える。図示の実施形態では、CFL組立体は、2つのほぼU字形の低圧放電管14を含み、各放電管は白色光(3000K〜4000K、480〜1200lm)を放出する。勿論、本明細書で説明される他の実施形態において明らかになるような当該技術分野で一般によく知られた方法で、細長い経路を有するヘリカル放電管などの他の蛍光ランプ構成を使用できることは理解されるであろう。放電管構成12及びシェル16は、単一要素として共に組み付けることができる。] 図1 [0019] ガラスエンベロープ又は外管20などのエンベロープは、図示の実施形態における蛍光放電ランプ構成12を包囲するが、外側エンベロープが本開示の意図する全ての最終用途を示すものではない点は理解されるであろう。外側エンベロープは、ガラス又は光透過性プラスチック材料などの光伝導材料から作られるのが好ましい。外側エンベロープ20は、例えば、真空又はガス充填をすることができる物理的容積22を包む。図示のように、外側エンベロープは、プラスチックカラー30によりシェル16に固定されるが、外側エンベロープをシェルに取り付ける別の方法も企図される。カラーは、シェル16の第1の端部セクション32に取り付けられ、シェルから外向きに延びて、外側エンベロープの開放端部分36を受けるための環状スペース34を定める。外側エンベロープは、プラスチックシェル及びカラーに固着される。シェル16の第2の開放端部セクション40は、導電金属ベース42に取り付けられ、これは従来のエジソン形スクリューベースの形態で示される。ベースは、関連するランプ取付具又はランプホルダ(図示せず)を機械的に保持し電気接続部として働く目的を果たす。] [0020] 電子安定器50などのランプ電子装置は、好ましくは、図1〜3の実施形態のシェル16内に配置される。周知のように、安定器50は、蛍光放電管14を駆動又は給電するのに必要な電力用電子機器、電源、及び回路条件(電圧、電流、及び波形)を提供する。更に、熱反射器/断熱器(図示せず)を安定器50とシェルとの間に位置付けることができる。熱反射器は、低圧放電ランプにより発生する熱から安定器の熱感知電子構成部品をシールドし、これによりランプの有効寿命を延長する。] 図1 図2 図3 [0021] 図2を更に参照すると、少なくとも1つの発光ダイオード(「LED」)光源60が、ベースの壁と接触した支持体62により該ベース42に装着される。この特定の事例において、支持体62は、好ましくは、LED光源から離れて周囲環境に熱を効率的及び効果的に伝達するために金属などの熱伝導性材料である。LED60は、好ましくは、赤色発光LED(620〜650nm、25〜60lm)である。細長い光ガイド70がLEDの発光表面と光学的に連通して装着される。図示の実施形態では、支持体62は、LEDを収容するための第1の部分又はアーム64と、少なくとも1つの光ガイド70を支持するための第2の部分又は離間したアーム66のペアとを含む。支持体は、ベース内に位置付けられ、ベースの内側表面72及びシェル16の第2の端部セクション40と係合し、該支持体をランプ組立体内に軸方向に位置付ける。支持体の第2の部分66は、ネジ付きベースからシェルに軸方向外向きに延びる。このようにして、光ガイド70は、軸方向に離間した位置で支持され、有利には、エンベロープに延びるときに光ガイドの一方端に沿った複数の支持点を提供する。] 図2 [0022] 上記で示すように、赤色光を放射する高効率LEDは温度感知性である。従って、LEDの温度制御は、LEDシステムの最適性能の重要な態様である。一般に、環境が低温になるほど、LEDからの光出力は高くなる。一般に、温度が高くなるほど光出力は低下する。より高温の環境で高電流では、LED半導体素子の温度は上昇する。一定電流でのLEDの光出力は、接合温度の関数として変化する。周囲温度がより高温になると接合温度が高くなり、これはLED接合素子の劣化率を高め、場合によっては、LEDの光出力を低温時よりも速い速度で長期間にわたり不可逆的に低下させることがある。ベース42などの比較的小さな絶縁スペースにLEDを位置付けることで、接合温度の急激な上昇及び最適以下の性能をもたらす可能性が高くなる。しかしながら、ベース42と物理的に接触した支持体62上にLED60を実装することによって、熱伝導によりLEDから熱を有利に除去することができる。] [0023] 図3を参照すると、LED60により放射される赤色光は、拡大光ガイド70により外管20の放電管構成に向けて導かれる。光ガイドは、LEDから外管20の容積22内に長手方向に延びており、光ガイドの軸線は、組立体10の軸線にほぼ平行である。図示の実施形態では、光ガイドは、ほぼ円筒形であるが、代替の形状も企図される。シリコーンゲルなどの光結合材料は、LEDと光ガイドとの間に位置付けられて、LEDから放射される光を光ガイドに効果的に結合し、容積22内に伝送するようにする。シェル16及びベース42内に配置された光ガイドの第1のセクション80は、LED60を少なくとも部分的に囲むような寸法にされたカップ状部材82を含む。第1のセクション80は、支持体62に取り付けられ、第1及び第2の部分64、66それぞれに位置付けられた開口84、86を貫通して延びる。第1のセクション80は、光ガイドの側壁を通る光の伝送を妨げるコーティングを含み、又は光ガイドの側壁を通るLEDからの赤色光の放射を阻止するために不透過性である。これにより、僅かな放射損失が第1のセクション80で生じ、第2のセクション90への最大LED光を確実に提供するようにする。] 図3 [0024] 光ガイドの第2のセクション90は、プラスチックシェル16の壁94上に位置する開口92を貫通して延びる。第2のセクション90は光透過性であり、放電管14により放出される白色光と、LEDにより放出される赤色光とを混合するための散乱パターン96を少なくとも部分的に含む。外管20は、光を混合する機能も有するディフューザの形態である点を理解されたい。放電管構成12により放射される光とLED60により放射される赤色光とのこの混合により、組立体10の実質的に均質な輝度分布が得られる。] [0025] LEDは、ランプ組立体全体の最冷点に位置付けるよう設計されるのが好ましい。好ましくは、この位置はまた、放電管の冷点よりも低温である。この場合も同様に、現在利用可能な高効率赤色LEDは温度感知性である。周囲温度が上昇するとLEDのルーメン出力が低下するので、ランプ組立体の最冷点にLEDを位置決めすることは、本開示の所望の温度管理解決策に役立つ。] [0026] 上述の実施形態と同様に、図4から6には、本開示の別の態様によるLED統合CFL組立体200が示される。組立体200は、シェル又はベース204に取り付けられたヘリカル低圧蛍光ランプ又は放電管構成202を含む。ガラスエンベロープ又は外管206は、蛍光ランプを包囲する。図1の実施形態と同様に、外側エンベロープは光伝導材料であるのが好ましい。外側エンベロープは、シェル204内に収容されたランプ安定器組立体から蛍光放電管を物理的に隔離するプラスチックカラー210によりシェル204に固定される。エジソン形ネジ付き金属ベース214がシェルに取り付けられ、少なくとも放電管構成を機械的及び電気的にランプホルダ(図示せず)に接続するようにする。電子安定器220のようなランプ電子装置は、シェル204内に位置付けられて、光源すなわちLED230及び電球形蛍光ランプの動作を制御するのが好ましい。] 図1 図4 [0027] LED230は、赤色光を放射し、ヒートシンクに動作可能に接続される。この実施形態において、ストラップ232は、金属シェル214と協働してLED用のヒートシンクとして働き、有利には、LEDから外側シェルに熱を伝導して、LEDから発生した熱を熱伝導により放散できるようにする。LEDからの熱を伝導する何らかの好適な伝導性材料は、ヒートシンクの一部として働くことができる。ヒートシンクをベースの下方内側部分に位置付けることにより、LEDは、電球形蛍光ランプの動作温度から保護される。プラスチックカバー204及び安定器組立体は、CFLとLEDとの間に配置され、LEDを高温から更に離隔する。] [0028] この組立体において光ガイド240は、LEDにより放射せれる赤色光の光出力を白色光を放出するCFLに送るのに使用される。ここで、光ガイドは、安定器組立体220及びプラスチックカラー210により軸方向に離間した位置242、244にて支持される。赤色光は、ベースに位置付けられたLEDから第1の部分又は下側部分242を通り、更にシェルを通って進むので、光ガイドは、内部反射により赤色光を含むのが好ましい。光ガイドは、カラー210よりも上にCFLに隣接して所定寸法延びており、ここで赤色光は、光ガイドの第2の部分又は上側部分244から出て、CFLの白色光と混合するようになる。] [0029] 図5及び6で分かるように、LEDは、光ガイドの第1の部分242の終端部に位置付けられたLEDと接続するために安定器組立体220から延びる第1及び第2の導電リード線又はワイヤを介して電力を受け取る。ストラップ232は、LEDの少なくとも一部を円周方向に囲み、LEDから金属ベースへの効果的な熱伝達を可能にすることができる。従って、ストラップは、LEDからベースに熱を伝導する手段として機能することに加えて、LEDと光ガイドの端部とに対する支持部位を提供する。] 図5 [0030] 図7の実施形態は、別途特に記載されている場合を除いて、図4から6の実施形態と同様(従って、同じ参照符号は同じ構成要素を示す)である。例えば、LEDは同様にベースに位置付けられているが、ヒートシンクは、真鍮製支持リング270などの付加質量を含む。真鍮製支持リングは、好ましくは、ヒートシンク組立体の主要構成要素として又はストラップ及び金属シェル間の中間構成部品として機能することができる管状部材である。何れの構成においても、熱は効果的にLEDから送られる。加えて、光ガイドは、CFLの高さと実質的に同じ高さまで延びた高さを有する。従って、細長い光ガイドは、該光ガイドが赤色光を受け取る隣接LEDからベースを貫通して延び、ベースの第1又は上側端部を通過し、放電ランプの主要部分に沿って延びてLED光をCFLと混合するようにする点もまた理解されるであろう。また、CFLに対してLEDから遠隔の光ガイドの遠位端又は終端部278を固定することが望ましいとすることができる。この実施形態では、シリコーンゴム280は、光源の遠位端278をCFL202に固定する。このようにして、ランプは、可能性がある移動が生じないように光ガイドを固定するのでより堅牢に作られ、より良好な熱伝導性を有し、更により容易に組み立てられる。] 図4 図7 [0031] 上述の実施形態と同様に、図8及び9には、本開示の更に別の態様によるLED統合CFL組立体300が示される。組立体300は、シェル304に取り付けられた低圧蛍光ランプ又は放電管構成302を含む。光透過性ガラス又はプラスチック製外側エンベロープ306は、蛍光ランプを包囲する。外側エンベロープは、カラー310によりシェルに固定される。差し込み式のベース314がシェルに取り付けられ、組立体をソケット又はランプホルダ316に機械的及び電気的に接続するようにする。次いで、ランプホルダは電源(図示せず)に接続される。電子安定器(図示せず)などのランプ電子装置は、この実施形態ではシェル内に位置付ける必要はなく、ランプホルダに組み込まれる。ベース上に配置されるコンタクトピン330は、放電管構成と動作可能に接続されている。2ピン接続部(図示せず)は、安定器と電気的に関連付けられ、コンタクトピンと協働して、当該技術分野で公知のように蛍光ランプ302に電力を供給する。ソケットは、ベース314及びコンタクトピン330を受けるような寸法にされたキャビティ340を定める。] 図8 [0032] 少なくとも1つの発光LED350がソケット316内に配置される。LEDにより放射される赤色光は、光ガイド組立体352(図8)により外管306内の放電管構成302の近傍に導かれる。光ガイド組立体は、ソケットベース314を通って長手方向に延びてLEDからの光を受け入れ、シェル304を貫通して完全に延びて、赤色光を外側エンベロープの容積354内に配向する。光ガイド組立体は、ソケット316内に配置された第1の部分360を含むことができ、更に、ベース314及びシェル304を貫通して延びる部分362と、例えば好ましくはCFLの実質的な高さに沿って(及び/又はこのDFL構成における放電管間に)外側エンベロープに延びる第3の部分364とを少なくとも含む。第1及び第2の部分は、第2の部分の端部上に位置するカップリング370を介して接続され、第1の部分の端部をしっかりと受け入れるような寸法にされる。シリコーンゲルなどの光結合材料が第1及び第2の部分の間に位置付けられ、これらの間の光伝送を強化するようにする。第1及び第2の部分は、LED350から第1及び第2の光ガイド部分の側壁を通って放射する赤色光の伝送を制限するためのコーティングを含むよう構成される。これにより、第1及び第2の部分で生じる照射が最小になるのが確保され、最大LED光を第3の部分に提供するようにする。他方、第3の部分364は光透過性であり、放電管構成により放出される白色光と、LED350により放出される赤色光とを混合するための散乱パターン370を少なくとも部分的に含む。] 図8 [0033] 本開示は、LEDの温度条件を調整するための種々の解決策を提供する。図1から3に示すように、1つの解決策は、LED60をベース42内に少なくとも部分的に配置し、LEDをベースに熱的に接続することである。LEDからの光は、光ガイド70により放電管4に導かれる。図4から7は、この同じ汎用構成の変形形態を含む。図8及び9に示すように、更に別の解決策は、ランプ取付具のソケット316内にLEDを位置付けることによって、LED350をCFLから分離する。ベース314内に開放端部を有する光ガイド組立体352は、LEDから放射する赤色光を蛍光ランプ302に配向する。これは一般に、差し込み式の解決策であり、ここではLED及び蛍光ランプが外部安定器により駆動される。] 図1 図4 図8 [0034] 上記で示すように、LED強化色品質を有する従来のCFLは、光束維持及び色安定性が不十分である。本開示は、鮮やかな光を生成し、ランプの耐用年数全体にわたり極めて良好な赤色演色を示す革新的解決策を提供する。従って、通電時には、本発明のCFL組立体10は、従来のCFLとの識別が容易である。例えば元のCFL光源と比べ、鮮やかな極めて知覚可能な赤色が得られる。] [0035] 上記で開示され並びにその他の様々な特徴及び機能、又はその代替形態は、望ましくは、他の多くのシステム又は応用に組み合わせることができる点は理解されるであろう。また、現在予想又は予期しない種々の代替形態、修正形態、変形形態、又は改善形態は、その後当業者により実施される可能性があり、これらはまた、添付の請求項により包含されるものとする。例えば、本明細書では1つのLEDについて言及しているが、LEDを放電ランプから熱的に絶縁するために、光ガイドの第2の端部に隣接する位置にて少なくとも1つのLED(すなわち、複数のLED)を修正構成に組み込むことができる点は理解されるであろう。LEDは、図8及び9の実施形態におけるように、ソケット内に位置付けるか、又は光ガイドに直接接続する必要は必ずしもないが、ランプの外部、ソケット内、供給電子装置のハウジング内に置かれ、又は外部ヒートシンクに熱的に結合され、或いは、共通電源を有する共通ヒートシンク内に位置付けられるLEDのグループであってもよく、ここで光は、ソケットに導かれ、最終的にはCFLに隣接し、又は光ガイドによりバルブ内に導かれる。更に、光ガイドを囲む空気媒体が漏洩する光の量を最小限にするのに十分であるので、光ガイドから漏れる光の量を制限することは必要ではない可能性がある。] 図8 [0036] 10LED統合CFLランプ組立体 12蛍光放電ランプ構成 14 U字形放電管 16ハウジング又はシェル 20エンベロープ又は外管 22物理的容積 30カラー 32 シェルの第1の端部セクション 34環状スペース 36 エンベロープの開放端部部分 40 シェルの第2の開放端部セクション 42伝導金属ベース 50ランプ電子装置/安定器 52熱反射器/断熱器 60LED光源 62熱伝導支持体 64 支持体の第1の部分又はアーム 66 支持体の離間アームのペアのセクション部分 70光ガイド 72 ベースの内側表面 80 光ガイドの第1のセクション 82カップ状部材 90 光ガイドの第2のセクション 92 シェルを貫通する壁開口 94 シェルの壁 96散乱パターン/混合手段 200 LED統合CFL組立体 202蛍光ランプ又は放電管 204 シェル/ベース 206 エンベロープ/外管 210 カラー 214エジソン形金属ベース 220電子安定器 230 LED 232ヒートシンク 234 外管の開放端部セクション 240 光ガイド 242 光ガイド支持体 244 光ガイド支持体 246 光ガイドの上側部分 250導電リード線 252 導電リード線 270 ヒートシンク/真鍮リング 278 光ガイドの遠位端/終端部 280シリコーンゴム 300 組立体 302 ランプ又は放電管 304 シェル 306 エンベロープ又は外管 310 カラー 314差し込み式ベース 316ソケット又はランプホルダ 330コンタクトピン 340ソケットキャビティ 350赤色光発光LED 352 光ガイド組立体 354 外管の容積 360 光ガイドの第1の部分 362 光ガイドの第2の部分 364 光ガイドの第3の部分 370 カップリング]
权利要求:
請求項1 照明組立体において、光を放射する低圧放電ランプと、光を放出する少なくとも1つの発光ダイオード(LED)と、LEDからの光を受け取り、該LEDの光を前記放電ランプの光と混合する光ガイドと、少なくとも前記放電ランプに電力を供給するための動作回路と、少なくとも前記放電ランプを関連するランプホルダに機械的及び電気的に接続するための金属ベースと、前記ベースと熱伝導関係にある前記少なくとも1つのLEDと、を備える、照明組立体。 請求項2 前記発光ダイオードと前記ベースとの間に配置されるヒートシンクを更に備える、請求項1に記載の照明組立体。 請求項3 前記LEDが前記ヒートシンクと当接して接触し、前記ヒートシンクは前記ベースと当接して接触する、請求項2に記載の照明組立体。 請求項4 前記ヒートシンクが金属構成部品である、請求項2に記載の照明組立体。 請求項5 前記ヒートシンクが前記光ガイドを支持する、請求項2に記載の照明組立体。 請求項6 前記ヒートシンクが第1及び第2の離間した位置にて前記光ガイドを支持する、請求項5に記載の照明組立体。 請求項7 前記動作回路がまた、前記発光ダイオードに電力を供給する、請求項1に記載の照明組立体。 請求項8 照明組立体において、光を放射する低圧放電ランプと、前記放電ランプがそこから延びる第1の端部及び該端部から離間した第2の端部を有し、関連するランプホルダと機械的及び電気的に接続するためのベースと、前記放電ランプから熱的に絶縁するために前記第2の端部に隣接して光を放出する少なくとも1つの発光ダイオード(LED)と、隣接する前記LEDから前記ベースを通って延びて光を受け取り、前記ベースの第1の端部を通過し、前記放電ランプの主要部分に沿って延びて、前記LEDの光を前記放電ランプの光と混合する細長い光ガイドと、少なくとも前記放電ランプに電力を供給するための動作回路と、を備える、照明組立体。 請求項9 前記光ガイドが前記ベースを貫通して全体的に延びる、請求項8に記載の照明組立体。 請求項10 前記LEDが前記ベース内に配置される、請求項8に記載の照明組立体。 請求項11 前記LEDが、前記ベースに選択的に接続するソケット内に配置される、請求項8に記載の照明組立体。 請求項12 前記発光ダイオード及び前記ベースと熱的に伝導関係にあるヒートシンクを更に備える、請求項8に記載の照明組立体。 請求項13 前記光ガイドが直線状であり、その第1の端部が前記ベース内に配置され、第2の端部が前記放電ランプの遠位端に隣接して終端する、請求項8に記載の照明組立体。 請求項14 前記ベースが、前記放電ランプを動作可能に駆動するための安定器を収容する、請求項8に記載の照明組立体。 請求項15 前記安定器が、シールドにより前記放電ランプから分離される、請求項14に記載の照明組立体。 請求項16 前記LEDが、前記光ガイドの第2の端部において且つ前記ベースの第2の端部に隣接して位置付けられる、請求項8に記載の照明組立体。 請求項17 前記LEDが赤色光を放出し、前記放電ランプが白色光を放出する、請求項8に記載の照明組立体。 請求項18 前記LEDと前記光ガイドとの間に光学インタフェースを更に備える、請求項8に記載の照明組立体。 請求項19 前記光学インタフェースが、前記光ガイドと同じ屈折率を有する材料を含む、請求項18に記載の照明組立体。 請求項20 前記光ガイドが、前記放電ランプにのみ隣接する領域において前記光ガイドの長さに沿ってLED光を散乱させる手段を含む、請求項8に記載の照明組立体。 請求項21 前記放電ランプを覆って密閉関係で前記ベースから延びるエンベロープを更に備える、請求項8に記載の照明組立体。
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